日本で出会うタイ

駆け込み乗車って確かに危ない。でも人参は切れへんやん

投稿日:

どーも、完全にシティボーイ化したKOBORI-Thailandです。実際問題、シティボーイズのキダタローさんに間違われることも芝々あります。

昔、染め物の洋服店をやっていて、今自分は東京という町に染まっている訳ですが、その元カノが染め物で大成功しているのも、自分が一緒にやっていたヴィジネスから抜けたからできた事なんじゃないかと思ってます。

だって売れたら儲かるけど、売れなかったら完全な借金地なのに、家賃高い場所なんて借りられませんやん。彼女と言えども、家族ですやん。路頭に迷わす訳に行きませんやん。

でも彼女は僕なしで決断して、それでうまくいってます。僕がいないから上手くいったんです。人生ってそんなもんなんですね。

元カノを殺しちゃったりする痛ましい事件が起きちゃったりしてるけど、やっぱり愛は激情から来てるわけで、愛は不条理な事なんかいっぱいあるし、合理性ばかり求める現代人にはそぐわないとこがあるかもだけど、人間の出発点って結局そこだった訳だし。

殺しちゃうのは嫌だしダメだけど、やっぱりときめいて自分磨きしなくちゃな、と思う今日この頃です。

そんな大東京のど真ん中で暮らす身にとって、地下鉄は身近な存在な訳ですが、どうやら巷の若者の間では駆け込み乗車という乗車法が流行っているらしく、それを規制するポスターが貼られていました。

東京の電車、怖い

東京の電車が怖いのは僕だけでしょうか?

電車の中はなぜか静寂に包まれ、安全バーのない狭いホームに入り込んでくる電車は、時に殺人特急のようにも見えます。

BTSのように、のらりくらりとホームになだれ込んでくる電車など一台もありません。殺意にも似た何かを感じます。

毎度毎度、震える足を前に出してやっとこさ電車に乗り込む訳ですが、そんな駅のホームにそのポスターはありました。

うさぎと人参

うさぎの大好物と言えば人参な訳ですが、本当にそうなのでしょうか?

それはさておき、駆け込み乗車をしようとしたウサギがドアに挟まれていたのです!助けようとしたところ、あろうことか、咥えていたはずの人参が二等分されてしまっていたのです!

あれ?

僕の脳裏に二つの疑問が沸き上がりました。

  • 挟まれたのはウサギで、人参ではない。
  • 人参が切れるとしたら、包丁付きのめっちゃ鋭利なドアやん。それは人としてあかんやん。

以上です。

-日本で出会うタイ
-, , , , , , , , , , , , ,

執筆者:

関連記事

日本で働くタイ人が、マダガスカルの秘境で出会った…衝撃の朝

皆さん、如何お過ごしでしょうか。 ある人は健康に、ある人は不健康な毎日を送られている事と思います。 日本で働く外国人が本当に増えましたね!コンビニに行っても飛びかうのは中国語やヒンディー語、ベトナム語 …

ウンコ、という切り口で見るタイと日本

皆さん、如何お過ごしでしょうか。 日本もタイに負けじと暑くなってきておりますが、体調など崩されていないでしょうか?便秘など召されていないでしょうか? さてウンコと言えば、バンコクの道中に散らばる無数の …

博多でクリスマス

皆さん、如何お過ごしでしょうか。 タイはもうすぐ雨季、日本は夏日が続いており、目が離せません。 そんな僕ですが、そもそも若かりし頃はバックパッカーで、どこの国へ行ってもフライドライス焼き飯とバナナパン …

Tシャツに描かれた真実

どーも、長い間お待たせしました。KOBORI-Thailandの小堀ことコボリです。 “世間”というものを意識してしまったら、それなりの人間にしかなれないと意識した高校時代。「 …

ケバブに続け!市民権取得間近のタイラーメンとは?

お疲れ様です。KOBORI-Thailandです。 タイは総選挙も終わり、日本の選挙より興奮しました。 何かこう、日本の政治は結果がどうあれすぐには変わらない、変われない感が否めないですが、タイのそれ …

第二次世界大戦より現地採用でタイに居住。常に新しい情報が求められている現代に疑問を感じ、バンコク回想録的な古い情報で郷愁に浸る日々。

ちょっと長いですが、タイに来た顛末詳細は下記Noteよりご覧ください。

-あれから13年 ただの都会に感じられるようになったバンコク 序章~第5章
https://note.com/kobori_thailand/n/n897a43adc760?magazine_key=meea26f633fad