
皆さん、長らくお待たせしました。KOBORI-Thailandで御座います。
私事ではございますが、蕁麻疹を発症しました。
調べると、どうやら熱に反応するコリン性蕁麻疹というタイプらしいのですが、いかんせんコリン星から来たゆうこりんのFXトレードの広告を見させられまくっている訳で、何か遠い縁のようなものを感じます。
どくだみ茶を飲んで自然療法で直そうと思っている訳ですが、そんな私がタイで初めに住んだアパートをご紹介したいと思います。
そこはアパートですら無かった…狭くて…

暗い夜道を歩いていると辿り着いたのはラーマ4世通り。
ここに来るといつもラーマ4世の事が脳裏をよぎる訳ですが、その日はその日の晩の寝床を求めてフラついていました。
ふとあるソイに吸い込まれるように歩いて行くと、ゲストハウスと書かれた看板に蛾がいっぱいたかっていました。
1泊120バーツの共同トイレ、共同シャワー。
木造建築で、4畳程の狭さながらもデスクワークするデスクがあり、ふかふかとまではいかないまでも、旅行者の流した汗と、激しい情熱で擦り切れたベッドシーツの上で横になると、そこはかとなく安らいだ気持ちになりました。
居心地が良いのでそこに長期滞在していたのですが、なんと一カ月分まとめて払えば更に安くなると言うではありませんか!
その時、私の頭の中のchatGPTが計算していた計算式は以下のようになります。
一泊の宿代 | 一カ月の宿代 | |
日払い | 120ิバーツ | 3600バーツ |
月払い | 100バーツ | 3000バーツ |
その時、私の頭の中のスーパーコンピューターが辿り着いたのは、一カ月分月払いした方安い!という事実でした。
ただ幾ら家賃が安くても、その後そこで知り合ったタイ人の女の子を大学卒業するまで面倒を見た事実を鑑みると、トータルの出費で考えたら超高級コンドミニアムに住めていたかもしれません。
ドリカムの美輪チャンですら未来予想図が分からない世知辛い時代。でも、そんな時代のタイを生き抜いた事は、今の僕の礎を築いた事は言うまでもありません。
その時の顛末はこちらに記載してます。詳細はプロフで。
その後、KOBORIの住処はどのようにグレードアップorダウンしたのか?

その後の住居遍歴を書き記しておきたいと思います。
- ラーマ4世 ゲストハウス家賃3,000バーツ(電気代、水道代込み)
- スワナプーム 中級アパート家賃5,000バーツ(CAさんがいっぱい住んでました)
- オンヌット 独立した一軒家家賃10,000バーツ(持て余してました)
- オンヌット タウンハウス7,000バーツ(持て余してました)
- ラーマ4世 ゲストハウス家賃3,000バーツ(逃亡生活)
- オンヌット 中級アパート家賃5,000バーツ(向かいの部屋のおばさんが、自室を開放して勝手にジムを経営していたのでジム付き)
- バンナー コンドミニアム購入
以上、これからタイに住まわれる方の参考になることを祈って、今日はお開きにしたいと思います。