
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。さぞお元気な事かと想像しております。
タイも雨季となり、雨の日も多くなってきましたね。
先日、不注意な私は、雨など降らないだろうと高をくくって町中にランニングに出掛け、帰り道にスコールに見舞われました。ほんと日頃の行いが良くても、人生何があるか分からないですね。
ビフォーコロナの話となりますが、タイの地方都市の格安ホテルに泊まった時のエピソードをご紹介します。
ホテルというかアパート

さきほどの説明に語弊がありましたので訂正させて頂きますが、ホテルなどというものではなく、アパートの部屋を日貸ししてる所に宿泊しました。なぜならホテルなどというものが存在しないタイの地方だった為です。
確か一泊150バーツで、高いと感じた記憶があります。
ただその晩、私が感じた思いは、15,000バーツのスイートルームでも味わえないプライスレスな体験となりました。
ほろ酔い気分で毛布をまくった瞬間、得も言われぬ暖かい温もりに包まれました。その決定的瞬間をカメラに収めました。

幼い頃、母の懐に抱かれて眠った記憶。
初めて補助輪なしで自転車に乗れた瞬間。
全てが走馬灯のように蘇りました