
皆さん、如何お過ごしでしょうか。バンコクのケンシローことKOBORI-Thailandです。
ふと気付いてみると人生も折り返し地点を越えていた訳ですが、今考えてみても有森ユーコさんの言葉が胸に突き刺さります。
自分で自分をホメオスタシス
有森ユーコ
そんな日々を過ごしていると、ふと自分が昇っていたはずの階段が、下りに向かっているのではないか?と思い当たる節がありましたので、ご紹介します。
大人の階段とは?

レッドツェッペリンの曲に「天国への階段~Stairway to Heaven~」という曲があったかと思います。
ギター小僧だった人なら分かると思いますが、必ずどのギター教則本(デジタル時代の令和にはそんなものすらないか!)にも登場するので、もうええわ、と思ったガラスの十代の記憶があります。
この歌を聞いた時、皆さんはどのような階段を思い浮かべたでしょうか?タイのおしゃれカフェにあるインスタ蠅用の途中までしかない階段でしょうか?
いやいや、あの程度の長さで”天国”なんてちゃんちゃら可笑しいゼ!という叔父様世代のお怒りも手に取るように分かります。
しかし僕の思い描いたそれはそのどちらでもなく、途中まで登りであったはずの階段が、途中から下り始めているものだったのです!
お前はもう死んでいる≒君はもう死んでるのさ

H2Oと言えば水ですが、CO2と言えばSDGsにも睨まれている二酸化炭素となります。
まだ外資系企業に占領される前のH2Oが溢れていた昭和~平成にかけてヒットした曲に下記のようなものがありましたが、今や時代は二酸化炭素。
新しいバンドがヒット曲を出していても決して不思議ではありません。
時代はCo2。脳の回転もいまいち
大人の階段登る♪~君はもうシンデレラさ
H2O
そんな時代もありました。ただ今、時代は二酸化炭素なのです。
令和の地球には、こんなメッセージを託して歌いたいと思います。
大人の階段下る♪君はもう死んでるのさ
Co2
昔、ケンシローが言ってました。お前はもう死んでいるって。
つまり、こういう事なんですね~。映画ってほんといいものですね~