
私KOBORIの私事で恐縮ですが、なんと我が家は私で23代目となります。
かつては我が家も襲名性でしたので、先祖のお墓参りに行くと墓標に刻まれた没名には全て”KOBORIー座衛門”と書いてある始末です。
おだのぶ長の言葉を信じるならば、人生50年×23代=1,150年前に端を発する家であった事が想像されます。
そんな我が家には、祖父がかつて地銀とすったもんだがあって手に入れた株が大量に眠っています。いつまでも寝ているので、いつ起こしてやろうか?と企んでいるのですが、そこには深い深~い物語があったのです。
祖父の名は三軒茶屋。そして旅に出た

祖父の名はKOBORI三軒茶屋、通称三茶と呼ばれていました。
漁に出掛けた祖父は、不漁に見舞われましたが、ある日、ひょんな事から地銀の株を手に入れました。その株の価値がビットコインのように乱高下し、最後は逆三尊否定からのショートカバーで急騰、株の価値が一日にして何倍にも跳ね上がりました。
それを見た遠い親戚筋の者たちがサメのように群がり、手元に残った株は1株となってしまいました。
三茶は怪我を負いながらも九死に一生を得て、少年と一緒にコーヒーを飲んで生きている喜びを嚙みしめたとさ。
物語の概要はこんな感じ。ではタイトルは?

物語の概要はこんな感じですが、タイトルに悩んでいます。
下に幾つか思いついた候補を列挙しておきますので、お好きなタイトルを選んでツイートして頂けるとこれ幸いです。
- ご老人と海
- 祖父と海
- 老人と銀行
- 祖父と銀行
- 祖父とバンク
- 祖母とバンク
- 祖父とバンコク