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友達のオヤジがルーシーことタイの仙人(該当者2名)

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みなさん、ルーシーをご存知でしょうか?

日本では「ルーシーダットン」なる体操が流行っているそうですが、
この「ルーシー」はタイの仙人の事、「ダットン」は体操を指しています。

ですが、ルーシーダットン自体、タイ本国ではそこまで浸透しておりませんし、
如何せん、この「ルーシー」の発音が微妙で難しい為、
本場タイで「ルーシー」や「ルーシーダットン」と言っても、
ほぼ通じないと思って間違いないと思います。

そんなルーシーですが、実は僕の友達の内の2人のお父さんがルーシーです。
見た目は仙人のようであったり、
シャツのボタンもちゃんと閉めてないような普通のオヤジであったり、
ルーシー縛りはないようです。

1人目のルーシー 子だくさんルーシー

僕の親友は、11人兄弟の10番目で、兄弟の中の唯一の男の子で、長男です。

つまり、ここに大胆な仮説を立てるとすれば、
ルーシーは精力旺盛で、女性のDNAが強いという事になります。

実際、お父さんルーシーは、若い頃にちょっかいを出しまくっていたようで、
近所にも他に家族がいるようです。

ただ、ただの遊び人かと思うなかれ、
ひとたび村で事件が起きると、村人はルーシーであるこのオヤジの下に集まります。

村人:「ルーシー様、オラの大切にしていた仏像がなくなったっだ…。」

オヤジ:「そうか。うんうん」

オヤジは途端に深い瞑想の世界に旅立ちました…。

するとどうでしょう、オヤジは盗まれた仏像の居場所を、見事に言い当てたのです!

2人目のルーシー 顔面総入れ墨のバイタクルーシー

オヤジの下には多くの村人たちが集まっていた、
本当に少しばかりの寄進を手にして。

オヤジの前には、熱でうなされている小さな赤ちゃん。

このルーシーはおもむろに立ち上がると、奇声とも取れるお祈りを上げ始めた。
その奇声に耳を傾け、手を合わせて涙する家族。

医者もろくにいないような田舎では、
このような民間療法?とも取れる方法が、村人に精神的安堵をもたらしている。
ラオスなんかでも、良くこのような話を聞いた。
「この間、車で事故って肩骨折しちゃってさ、お祈りあげて治してもらったんだよ」的な。

ただ、こんなタイの片田舎の小さな村で、
そう都合よく毎日体調不良の者や交通事故者が出る筈もなく…。


オヤジは副業で、バイクタクシーを営んでいた。
顔面総入れ墨で、ルーシーのプライドゼロなのが良かった。

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第二次世界大戦より現地採用でタイに居住。常に新しい情報が求められている現代に疑問を感じ、バンコク回想録的な古い情報で郷愁に浸る日々。

ちょっと長いですが、タイに来た顛末詳細は下記Noteよりご覧ください。

-あれから13年 ただの都会に感じられるようになったバンコク 序章~第5章
https://note.com/kobori_thailand/n/n897a43adc760?magazine_key=meea26f633fad